淫乱

白衣の天使っていう言葉があるけど、まぁ実際には白衣を着たからと言って、ある日女の子がそのまま天使になるわけないんだよね(笑)。
でも男にやっぱりそういう幻想ってある。

その幻想ってやつを、木っ端微塵に打ち砕いてくれたのが今俺の付き合ってる彼女なんだ(笑)。

彼女は看護婦というのは今言ったとおりなんだけど、はっきりいって彼女は淫乱だ。

といっても、病院の中で患者に手を出したりとか、よくアダルトビデオにあるように消灯時間が過ぎたあと患者のパジャマのズボン脱がして口でいかせてあげた人か(笑)そういうのじゃないんだよ。

むしろ、話に聞くと病院では真面目過ぎるほど真面目。婦長さんのウケもよく、大病院なんで同期の看護婦が40人ぐらいいるらしいんだけど、その中でトップで主任にもなったりしている。

その病院では、患者さんからのアンケートみたいなものを取っていて、その評価を給料に反映させたりとかするらしいんだけど、俺の彼女はいつでもトップ。あの看護婦さんでよかったって、子供からお年寄りまで大絶賛。

まさに絵に描いたような、いわゆる昔の白衣の天使なんだよな(笑)。

でもその分、そのストレスのたまり方もすごくてさ。
俺と二人でベッドの上にいる時ははっきり言って淫乱と言っても構わないような、そんな痴態を演じてくれるんだ(笑)。
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多分これを読んでる男だったら、想像はつくと思うから詳しくは書かないけど(笑)、アダルトビデオの淫乱痴女看護婦をそのまま地で行くみたいね、そーゆーのを想像してもらえれば、ほぼ間違いない。
100パーセントああいう感じなんだよ(笑)。

自分の口から、わざと自分で興奮するためにものすごくエッチなことを大きな声で言ったりとか、バイブや電マやローターも使いたい放題。

終わったあとに彼女にそういうことを言うと、セックスしてるときはなんだか別人になったような気がするってことだった。

まあ、どっちが本物の彼女かって事はこの際あんまり関係ないと思うんだ。

平日は、白衣の天使の彼女を待っている患者さんや病院関係者がたくさんいるし、彼女もその期待に応えている。

そして、俺はその淫乱な彼女が嫌いじゃないし、むしろ可愛いと思ってる。

だから何の問題もないというわけだよね(笑)。

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